Google翻訳アプリの導入と使い方(Android,iPhone)

Google翻訳に日英語間のニューラルネット機械翻訳(GNMT)が11月12日未明に導入されて、Webサイトをざっと見るには実用レベルで使えるようになりました

これだけの精度があれば使えると思ってAndroidにGoogle翻訳アプリをインストールしたのですが、アプリからの翻訳はGNMTにはまだ対応していないようです(2016年11月16日現在)。

Androidでニューラルネット機械翻訳の結果を得るには、今のところブラウザでGoogle翻訳のページにアクセスするか、「タップして翻訳」しかないようです。

とはいえ、道案内程度ならGNMTでも変わらないですし、「タップして翻訳」だけでも十分使えます。そんなわけで、これから活用していこうと思い使い方紹介をば。

Androidアプリを使う

Google翻訳をインストールする

Android Google 翻訳 – Google Play Store

iPhone Google 翻訳 – Apple App Store

Android iOSで共通の機能

  • 入力により 103 言語間の翻訳が可能
  • オフライン: インターネットに接続できない場合でも翻訳可能(52 言語に対応)
  • リアルタイム カメラ翻訳: カメラを使ってリアルタイム翻訳(29 言語に対応)
  • カメラモード: テキストを撮影して翻訳。より高精度な翻訳が必要な場合に最適(37 言語に対応)
  • 会話モード: 音声入力で 2 言語をリアルタイム翻訳(32 言語に対応)
  • 手書き入力: キーボードを使わずに文字を手書きして翻訳可能(93 言語に対応)

Androidのみの機能

  • フレーズ集: もう一度見たい翻訳にスターを付けて保存(全言語に対応)
  • タップして翻訳: アプリ内のテキストをコピーすると、翻訳が表示されます

Google翻訳の使い方

アプリから使う

直接入力、手描き、カメラと録音関係はアプリから直接行えます。

言語の自動判別がされないことがあるので、その点だけ注意すれば特に面倒はありません。

Google翻訳アプリ

カメラでリアルタイム翻訳

2017年1月の終わり頃に話題になったのでご存知の方も多いと思いますが、元の文字列に被せる形で翻訳してくれます。

元のパッケージに書かれていたものと見まごうほどうまく被るので、使っていて全く違和感がありません。

また、認識範囲がずれるたびに目まぐるしく変換結果が更新されます。

レストランやお店で使うための機能なので、早いのはありがたいところです。

リアルタイム翻訳はローカルファイルを使って検索を行うので、大量にパケットが行き来することはありません。

精度の高い結果が欲しい場合だけ、オンラインで処理する形です。

使い方は簡単で、ただカメラを向けるだけ。変な訳が多いですが、それはそれで楽しい。

グーグル翻訳にかけたダイエタリーファイバー(食物繊維)

画像から翻訳

スマホ内にある画像を読み込んで、そこに書かれた文字を翻訳してくれる機能です。

わりと荒い画像からでも読み取って訳してくれるので、メモ代わりに急いで撮った写真でも使えます。

使い方は、読み取りたい文字の入った画像を選択→認識させたい部分を指でゴシゴシ→明るくなった部分を翻訳 です。

ブラウザから使う(Androidのみ)

ブラウザから翻訳機能を使う場合は、タップして翻訳をオンにしておく必要があります。

タップして翻訳はコピーで選択した部分の文章を翻訳する機能です。

機能のオン/オフは設定から変更できます。

Google翻訳アプリ

Google翻訳アプリ

Google翻訳アプリ

タップして翻訳の使い方

タップして翻訳ではニューラルネット機械翻訳の結果が表示されます。

使い方は簡単で、コピーすると右上に表示されるバルーンをタップするだけです。

具体的な手順は、

0.翻訳アプリを起動する

1.翻訳したい部分を選択

2.コピー

google-translate-android-app-browser-translate-1

3.右上に表示されるグーグル翻訳のバルーンをタップ

Google翻訳アプリ

すると元の文章と翻訳文がモーダルウインドウ(ポップアップ)で表示されます

Google翻訳アプリ

バルーンは時間が経つか他の操作をすると消えるので、オンにしたままでも支障はありません。

文章をコピーしても翻訳バルーンが出ない時は

アプリが起動していないと、文章をコピーしても翻訳バルーンが出ません。

アプリが落ちていればバルーンも出なくていいのですが、翻訳しようとしてもバルーンが出てないことに気づいてなんで?となることがあります。

Google翻訳を使って外国語で道案内するときのコツ

機械翻訳がいくら使えるようになっても文章全体の文脈を判別できるわけではありませんし、道案内に使う場合は文章自体が短いので、ある程度英語を意識した文にする必要があります。

そんなわけで機械翻訳で道案内する時のコツをちょっと紹介。

通りの先で折れる場合

通りを進んだ先で折れる場合は、いくつめの信号でどちらに折れるかを指定します。

もし信号がない交差点を折れるのであれば、いくつめの交差点を曲がるかを入力します。あとは目的地までの区画を数えて、そこまでの区間をブロックと表現する方法もあります。

「二つ先の信号を右に曲がって一ブロック先の右側にあります。」の翻訳結果

It is one block ahead on the right side after turning right at the second traffic light.

通が一本ずれている時

「一本向こうの道です」とは言わず、「その道はこの道に並行した東の通りです」と表現します。

「その道はこの道に並行した東の通りです。」の翻訳結果

That road is the eastern street parallel to this road.

この程度のフレーズなら「That road is on another street to the north」丸覚えしたほうが早いですが、とっさに出ないことがあるので一応。日本語の言い換えも覚えておけば、自分で英語にするのも早いですからね。

まとめ

英文ならある程度読めるけど話す方はまるで駄目という人には、Google翻訳を使っての道案内はかなり使えます。

フレーズがとっさに出てこなくても、アプリに入力すればそこそこ精度の高い文章が表示されるので、それをもとにすれば自分でも説明できるようになりますからね。

近いうちにニューラルネット機械翻訳がスマホアプリに対応してくれると嬉しいですね。

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