ウェブブラウザ、Vivaldiのインストール方法と初期設定
こちらでも紹介した非常に使い勝手がよく、軽いウェブブラウザ”Vivaldi”のインストールと初期設定方法です。
アプリケーションのデフォルトインストール先が個別ユーザになっているので、Simpleインストールをすると後で戸惑うかもしれません。
後々迷わないために、インストール時に、Instrallation TypeをInstall for all usersにするか、Destination folderを指定しておくことをおすすめします。
ダウンロード
ダウンロードはVivaldi公式サイトのダウンロードセンターより行います。
使いたいOS用のブラウザが表示されなかったら、ダウンロード―ページの下の「Vivaldiを他のOS用にダウンロード」でOSから選びます。
インストール
デフォルトだと自分用のみのインストールになるので、Advanced設定を選んで、インストール先を変更するほうがいいです。
インストール先
デフォルトインストール先(ユーザごとのインストール)
C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\Vivaldi
All Usersにした場合のインストール先(Advancedを選択後)
C:\Program Files (x86)\Vivaldi\Application\vivaldi.exe
デフォルトユーザディレクトリ
デフォルトユーザディレクトリは、Vivaldiインストール先に関わらず、ユーザディレクトリの下に作成されます。
C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\Vivaldi\User Data\
プログラム本体とは別に作られるユーザ設定なので、こちらは気にしなくても大丈夫です。
基本操作と検索設定
初回起動時に基本設定が表示されます。最後のページで「Start Browsing」選択でVivaldiメイン画面(スピードダイヤル)に移動します。
スピードダイヤル
スピードダイヤルはマウスオーバーすると、ページアイコンの右上に削除のXボタンが、右下にリロードボタンが表示されます。
リロードボタンはサムネイル画像が表示されない時に使用します。
ブックマーク
Chromeとは異なり、ブックマークには大きなアイコンが一覧で表示される「スピードダイヤル」機能が追加されています。
スピードダイヤルを選ぶとアクセスしやすいですが、数が増えるとじゃまになります。スピードダイヤルはサムネイルをドラッグして重ねるとグループ化するので、一応の整理はできます。
タイル表示
複数のタブを並べて表示させることのできるタイル表示。一発で横並びになるので非常に使いやすいです。
使い方は Ctrlを押しながら並べたいタブをクリックでグループ化。その後右下にある□の枠をクリックでタイル化オプション指定します。
設定
設定は右上にある”Vivaldi”メニューから。
細かく分類されていますが、設定画面一番下のすべて表示で一覧表示できます。
ただ、設定項目の検索ができないので、個別で設定するほうがやりやすいケースが多いです。
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