Windows用タイムスタンプ変更ソフト
未整理の写真を分別するとき、ファイルのタイムスタンプを同じ時刻にしています。これから仕分けしようとする画像の作成日か更新日を合わせておくとソートが楽になるんです。
ファイル名でソートすると名前を変えた際に移動してしまうので、作成日時で並べておき、画像の処理と分類を終えた後に名前を変更しています。
未分類のうちに作成時刻を変更すると、後からいつの写真だったか確認できなくなるという問題はありますが、それさえ気をつければ効率よく写真を処理できます。
あとは自炊(自分で書籍やコミックをスキャンして電子データ化すること)した画像を一括で名前を変更した後、作成・更新時刻を00:00:00に変更しています。
こうすことでアーカイブ(一つのファイルに圧縮)したファイル一覧の見栄えがよくなりますw
作成日時や更新日時を設定するには、タイムスタンプを変更するソフトを使います。タイムスタンプ変更ソフトは作成日時だけでなく、更新日やアクセス日も変えることができます。大量のファイルを処理する時は重宝します。
個人的によく使っているWindows アプリは EzFileAge。ただ、お勧めはというと、インストール不要で使えるFTimeEditです。
機能的にはどちらもほぼ同じで
- 作成日時
- 更新日時
- アクセス日時
- 属性
を変更できます。

処理対象もそのフォルダのみと、下層にあるファイル・フォルダすべての選択も可能です。操作法も同じで、変更したいファイルなりフォルダをドラッグしてドロップするだけです。

できることは変わりませんが、ぼくがEzFileAgeを使っている理由はただ一点。EzFileAgeには時刻を0:00:00にするボタンがついているためです。ボタン一つで時刻を00にできるのはとても楽なのです。

ファイル整理だけなら時刻を合わせるだけで構わないのですが、自炊した本のアーカイブは0:00:00で揃えたいという理由からです。
時刻を0:00:00にするボタンがほしければEzFileAge、こだわりがないならインストール不要のFTimeEditかなと思います。
EzFileAge
対応OS:Windows
配布形式:フリー
開発者:Tiny Mouse’s Workshop
入手先:EzFileAge – Vector
FTimeEdit
対応OS:Windows
配布形式:フリー
開発者:作者
入手先:日付、属性変更ツール FTimeEdit – Vector
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