新幹線格安チケットの使えない期間 2019お盆
新幹線回数券はJRの定めるお盆期間中は使えません。
金券ショップで販売されている新幹線の格安チケットは、新幹線の回数券をバラ売りしているものがほとんど。そのためチケットショップで購入した新幹線のチケットは、お盆期間中に使えないと考えて差し支えありません。
2019年の回数券の使えない期間
8月10日(土曜)~19日(月曜)
この時期に格安チケットを店頭で購入すると期間を案内されると思いますが、自販機などでの購入にはご注意を。
回数券は有効期間が3ヶ月と長く、最終を逃しても朝一で乗れて便利なのですが、盆暮れGWだけは不便なものとなります。
注)九州新幹線2枚きっぷのように、一部使える回数券もあります
新幹線回数券の使えない期間
新幹線回数券の使えない期間は盆暮れ正月ゴールデンウィークの年3回。
- GW:4月27日~5月6日
- 夏:8月10日~19日、
- 年末年始:12月28日~翌年1月6日
2019年のお盆期間
お盆(新暦)
8/13日〜8/16日
新幹線の空席状況(混雑情報)はサイバーステーションでJR全線が確認できます。
サイバーステーションは空席情報や運行情報を参照するだけで予約はできません。新幹線指定席の予約やきっぷの購入はえきねっとや、チケットレス予約サービスのスマートEX、EX予約で行えます。
お盆休み
会社によって異なりますが、山の日の振替休日で12日月曜日が休日になったため、10日の土曜日から休みとなる会社も。
8月10日(土)~18日(日)
帰省ラッシュ・Uターンラッシュ
帰省ラッシュ:8月10日~12日
Uターンラッシュ:8月15日~17日
格安チケットでもお盆に利用できる例
新幹線の回数券はお盆期間中は使えませんが、新幹線料金を多少安くするためのちょっとした裏技があります。
特急券とセットになっている新幹線回数券は期間中使えませんが、乗車券は期間を問わず利用することができます。運賃だけは安く済ませることができます。
そのため金券ショップでは乗車券だけを販売し、特急券だけはJRで購入することを案内しているお店もあります。
繁忙期と閑散期
JRの設定している繁忙期は特急券指定席の値段が上がる時期のこと。閑散期は安くなる時期。きっぷの使用制限は特になく、指定席を利用しないなら影響ありません。
きっぷの使用制限が生じるのは、上に書いた盆暮れ正月GWの期間のみです。
- 閑散期(安くなる)
1月16日~2月末日・6月・9月・11月1日~12月20日の期間の月~木曜日
(ただし、祝日及びその前日と振替休日を除く) - 繁忙期(高くなる)
3月21日~4月5日、4月28日~5月6日、7月21日~8月31日、12月25日~1月10日。 - 通常期(普通)
閑散期、繁忙期以外の日
格安チケットについて分からないことがあったら、チケットショップの店員さんに尋ねると安心です。