宅配便取扱個数の推移 2015年度は2006年の1.27倍

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宅配便・段ボール

 

ネット通販の浸透や個人間での荷物を送る機会が増え、宅配便の利用が急増。その一方、荷物を運ぶ運送会社は人手不足で逼迫しそうになってるそうです。

去年の暮れは、いつもよりもきつかったよう。

 

佐川によると、歳暮などで荷物が増えて配達に
1~2日の遅れが出ている。正月用品や食材を
インターネットで購入する消費者が多く、
小型の荷物が増えたのも原因だ。

年末で荷物増加、人手不足…佐川宅配便1~2日の遅れ“予告”のウラ – zakzak2016.12.31

 

そんなわけで、ここ10年の宅配便の取扱個数がどの程度増えているのかを見ようと、2006度年から2016年度までの宅配便の荷物取扱数をグラフにしてみました。

 

宅配便取扱個数

グラフは国交省の「宅配便取扱実績について」を元に作成。単位は百万

 

実数

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対前年比伸び率

宅配便取扱数伸び率

 

リーマンショック後の2009年度と2014年度を除くと毎年2~3%の伸びになっています。2014年は減少となったものの、2015年ではそれを補って余るくらい増加しています。

2015年度の宅配便取扱数は2006年度の1.27倍、それでいて労働人口が減っているのだから、人手不足になるのも無理からぬことです。

 

グラフに用いた数字

 

2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
宅配便合計 2939 3212 3232 3137 3220 3401 3526 3637 3614 3745
前年比 1.093 1.006 0.971 1.026 1.056 1.037 1.031 0.994 1.036

※国土交通省の「宅配便取扱実績について」を10年ほどさかのぼって調べたもの

 

グラフにしてみて

人口は増えていないのに取り扱い量が変わらず増えているのは、やはり通販の影響でしょうね。

 

地元で売ってるものは地元のお店で買うほうがいいとは頭では理解しつつも、ネット通販の方が安いこともあって、ぼくもついつい通販を利用しています。難点は宅配ボックスがないために受け取りが煩わしいことくらいですから。

 

ただ、通販でものを買うと、荷物をとり出した後の段ボールの処分がめんどうだし、ゴミになってしまう。そう考えたら、あまり環境にはよろしくないだろうなといつも思ってしまいます。

そう考えると、人手不足なら送料を値上げしたほうがいいんじゃないのかな、と思ってしまいます。送料無料が例えば5,000円なら、単価の安いものはある程度まとまってから買うことが増えるので、環境にはいいんじゃないかなあ。

でも、ダウンロード販売している商品はそっちに流れてしまうから、モノを扱う小売りとしては死活問題か。