日本の消費者物価上昇率、1902年からのインフレ率をグラフで見る(1902年より)

グラフ
データについての注釈

昭和の時代を舞台にした本を読んだり映画やドラマを観ていると、「あそこで払っていたお金は今のいくらに当たるんだろう?」という疑問がふと時々浮かびます。

そういう疑問をいだいている人は多く、検索するとわりと簡単に答えは見つかります。しかし、分かるのはその時点だけ。せっかく統計があるんだから、それを活用して計算できるようにしようと作成したのが貨幣価値換算計算機です。

貨幣価値換算計算機

そこで用いた消費者物価指数(CPI)の変動率をグラフにしたものです。

利用したデータ出典

2015年基準消費者物価指数(統計局)

(新)近現代・日本のお金(貨幣、紙幣)
日銀消費者物価の公開を取りやめているので、昭和21年以前の日銀消費者物価はこちらから頂きました

 

CPI消費者物価指数について

消費者物価指数(Consumer Price Index : CPI)は、全国の世帯が購入する商品やサービスの価格(小売価格)の変動を表す指数です。

物価の上昇率・変動率を測定する指標には、ほかにも企業の取引を対象とした企業物価指数やGDPデフレーターがあります。

CPIは基準となる年の指数を100として算出され、5年毎に改定が行われています。基準年の指数100より大きくなっていれば物価は上昇し、小さくなっていれば下落していることが一目でわかるようになっています。

CPIの測定対象は家庭での消費品目全般としていますが、野菜や魚のように季節や天候の影響を受けて変動しやすい品目も含んでいます。そういった変動しやすい生鮮品を除いた コアCPI や 酒類も除いた コアコアCPI も指標として用いられることがあります。

CPIはわたしたちの生活に直結する品目の物価変動を見るための指標なので、インフレといえばCPIを指します。

インフレ傾向になると商品やサービスの価格が上昇するので家計に影響が出ます。しかし同時に、商品やサービス提供の受け取る額も多くなるため、側賃に反映されることになります。そういった複合的な要素があるため、ほかの要素も併せて考える必要があります。

貨幣価値換算計算機

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