メモリを開放して Chrome を軽くする 機能拡張『Tab Suspender』の使い方

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Chrome Extension 機能拡張 Tab Suspender

調べ物をしているうちに、いつのまにかタブが大量に並んで Chrome が重くなってしまう。Chrome はメモリを多く使うので、メモリの少ないノートだとわりとよくあることですよね。

そんな時に便利なのが、表示させていないタブのメモリを開放してくれる『Tab Suspender』。

『Tab Suspender』は指定した時間アクセスしていないタブのメモリを自動で開放したり、自動で閉じてくれる機能拡張です。簡単に言えば、Chrome が重くなるのを防いでくれるということ。

開くタブ数の上限も指定できるので、調べ物をしていてタブが増えすぎて混乱ということも減らせます。

  • 使っていないタブのメモリを開放するので重くならない
  • 除外指定や開放までの時間を指定できる
  • 開放されたタブのリロードタイミングを選べる(タブをクリックした時か、リロードボタンにマウスを合わせた時か)
  • 開放されたタブは Suspended History に記載されるので、タブでなくURLからアクセスすることもできる
  • 自動でタブを閉じてくれる

自動で閉じる機能は動きが必ずしも一定しませんが、いつのまにかタブがスッキリしているので使い勝手がいいです。リロードボタンにマウスを合わせるまで再読込しない機能は、ページの内容を確認して不要になったタブをすぐに消せるのでかなり便利。

注意点はメモリが開放されたタブの内容は消えること。住所などを入力している最中や、保存していない更新中のブログの内容もクリアされるので、除外リスト(ホワイトリスト)に入れておく必要があります。

使い始めはどのくらいの設定がいいか分からず煩わしく感じますが、使っていくうちに快適になっていきます

 

 

機能拡張『Tab Suspender』インストール

Chrome ストアからダウンロードします。

 

インストールが完了すると初期設定が表示されます。

Chrome Extension 機能拡張 Tab Suspender

ここで行う設定は後から変更できるので、気にせず進めて大丈夫です。煩わしければ “Skip / Use Defaults” で飛ばしてもOK。

Chrome Extension 機能拡張 Tab Suspender

自動でメモリ開放する時間を設定。

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タブを自動で閉じるか。タブを自動で閉じる機能は最大タブ数と経過時間を後から設定できます。

特に設定しなくても大丈夫。

 

『Tab Suspender』の使い方

Tab Susbender にはアドレスバー(オムニボックス)右に表示される「箒」っぽいアイコンからアクセスします。基本はタブメモリを開放する時間を設定しておくだけ。

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ずっと開いておきたいページはホワイトリスト(除外リスト)に登録しておくことで、再読込が発生しなくなります。ブログやSNSなどのフォームに入力した内容が消えると困るページ・サイトも除外リストに載せておきます。

僕はこのサイトをホワイトリストに加えています。

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Page のスライドバーを左右に動かすことで、サイト全体をホワイトリストに乗せることもできます。」

 

Tab Suspender メニュー

Chrome Extension 機能拡張 Tab SuspenderTab Suspender メニュー上から順番に、

  • Close Tabs Automatically タブを自動で閉じる
  • Auto Suspend Interval タブメモリを開放するまでの時間
  • Pause for 10min 1 hour 5 hours Auto Suspender の機能を一時停止
  • Add Site to Whitelist サイト・ページをを除外リスト(ホワイトリスト)に登録する
  • Unsuspend メモリを開放していたウインドウ全体、または全てのタブを再読込み
  • Ignore Current Tab 現在のタブのメモリを開放させない
  • Suspended History メモリを開放・タブを閉じた履歴を表示
  • Change Hotkeys ホットキー(ショートカットキー)を変更する
  • All Settings 設定を開く

よく使うのは ”ホワイトリストに加える(Add Site to Whitelist)” と ”現在のタブのメモリを開放させない((Ignore Current Tab)”、”メモリを開放・タブを閉じた履歴を表示(Suspended History)” の3つ。残りはあまり使いません。

Whitelist の編集は設定ページの Whitelist で行えます。

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ホワイトリストから除外する時は、そのサイトの行を消すだけでOK。

 

『Tab Suspender』の設定

設定ページへは、[Tab Suspender] > [All Settings] からアクセスします。

設定項目はかなり多いです。とりあえずは Suspend Settings とAuto-close Tabs, Restore Tab をいくつか変更しておけば事足ります。

Suspend Settings(メインの設定)

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Enabled は機能を有効にするオプションなので、利用したい時はチェックを入れておきます。

Suspend Interval はタブメモリを開放するまでの時間。使用状況によって変わりますが、最初のうちは20分位で試してみるといいと思います。

Batttery の上のチェックボックスは、バッテリー駆動時のみ開放させるオプションです。ノートで普段はサスペンド不用だけど、バッテリー対策をしたいのならこれにチェックを入れます。下のチェックボックスは、バッテリーレベルが下がったときのみ、タブサスペンドを行う設定です。

Ignore Options 上のチェックボックス Ignore ainned Tab は、ピン止めしたタブを無視する設定。Ignore audible tab は動画や音楽を再生しているタブの開放を箚せなくするオプションです。両方オンにしておくと使い勝手がよくなります。

Auto-close Tabs

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右側タブ2番目の Close tabs automatially というタブでは、タブを自動的に閉じる設定を行えます。On にチェックを入れて、あとは時間と条件を設定します。

Close tab after はメモリ解放までの時間。最初は試す意味で20分位がいいかと思います。
Limit of total opend Tabs は最大タブ数です。この設定値を超えたタブは、使われていないものから閉じられます。

条件通りにはいかないことが多々あるのですが、気づくと減っているので、タブが常にスッキリします。

Restore Tab

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右側タブの Restore Tab では、リロード(ページ再読込)の設定を行います。

Restore Automatically にチェックを入れると、タブを選択した時点(開いた時点)で自動でページを再読込します。タブをアクティブにするたびに読み込みが発生するので煩わしければ、チェックを外しておきます。

Reload site on restore にチェックすると、リロード時にはブラウザキャッシュではなくサイトから読み込みます。

Restore on mouse hover ではリロード設定が行なえます。Restore Automatically をオフにした状態でチェックを入れると、タブを開放したページのページ中央に表示されるリロードボタンにマウスを合わせるだけでページが読み込まれます。

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Restore Automatically も  Restore on mouse hover もオフにしてあると、リロードボタンを押さないとページを再読込しません。

 

ノートで使うのに最適な機能拡張ですが、デスクトップでも調べ物をしていていつもタブがいっぱいになってしまう人にも使い勝手がいいので、ぜひお試しを。