脈拍が早い人は短命? 心拍数から予想寿命を計算

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心拍数/分

生涯心拍数億回

心臓の寿命心拍数を 23 億回とすると、
心拍数が平均 60 回/分の人の予想寿命は 72.9 歳です。

林博史先生の心拍23億回説をもとに、平均心拍数から心臓の寿命を計算します。

平常時の心拍数を入力すると予想される心臓の寿命が表示されます。
グラフを表示すると入力した数値が赤く表示されます。

総心拍数も1から99まで変更できるので、ほかの動物のデータを入力することもできます。


 
哺乳類の心臓の寿命は心拍数によってある程度決まるという説があります。小さい動物の心臓の鼓動は早く短命。大きくなるほど心拍数は下がり、心臓の寿命も長くなる。しかし、鼓動が早い動物も遅い動物もほぼ同じ回数で心臓の寿命がくるというもの。

『ゾウの時間ネズミの時間 サイズの生物学』本川達雄著 で有名になった話で、心拍数は体重の四分の一乗(0.25乗)に反比例するという法則があり、動物のサイズにかかわらず15億回程度で一定という説です。

15億回という数字はおおざっぱなもので、実際にはかなりの幅があるようです。体の大きさによって鼓動の速さはある程度決求まる、というほうが妥当だろうと思います。
異なる種であれば体が大きくなるほど長い域になりますが、同一種で比較すると体が小さいほど長生きをし、大きくなるほど短命になります(大型犬と小型犬では小型犬の方が長生き)。

人間にも心拍数一定の法則は当てはまり、東邦ガス診療所(名古屋市)の林博史所長は、人間の心臓の寿命は23億回と見積もっています。

「人間にも同じことがあてはまる」。東邦ガス診療所(名古屋市)の林博史所長はこう言い切る。心臓の消費エネルギー量はおおむね決まっているとみており、心拍が速いと劣化が進み、寿命が短くなるという。

血圧が正常でも…

 名古屋大病院に在籍中、心筋梗塞(こうそく)の患者をたくさん診てきた。一命を取り留めた場合、何が予後を左右するのかに興味を持ち調べたところ、心拍数にたどり着いた。いつまでも脈が速い人は、回復に時間がかかった。

時間生物学の概念を取り入れ、哺乳類ごとの体重や心拍数、心周期(1心拍にかかる時間)と寿命との関係を分析し、人間が一生の間に打つ心拍数は「23億回」とはじき出した。1分間脈を測り、その数で割れば、寿命(分)がわかる。心拍数が60回で約73年、70回で約63年、80回で約55年になる。
「脈速いと短命」は本当?|ヘルスUP|NIKKEI STYLE

脈拍が早い人ほど短命という結果もあり、脈拍と寿命には相関関係は存在しそうです。ただ、寿命はストレスの多寡に影響されたり、体温が低いほうが長生きといった研究もあるため、脈拍とは疑似相関で、相関関係は体温と脈拍の可能性も考えられます。

おそらく栄養状態や生活環境によっても総心拍数(ようは心臓の耐久度)は変わりうるため、時代によっても違ってくると思います。

総心拍数の数字自体は検証がなされておらず、回数で測ることが妥当かも分かっていません。そういった理由から参考程度にしかなりませんが、臓器に寿命があるのは事実。心拍数を下げることができれば健康な状態を維持しやすくなるかもしれませんね。

不整脈などの特殊な状況でなければ 脈拍=心拍 です。