PCブラウザシェアの推移(日本国内・世界)2021年1月期

2017年2月9日ブラウザ

2016年1月からの国内・国外のブラウザシェアをグラフ化しています。円グラフは最新の月のもの。線グラフは2016年1月からの長期推移。

データはStatCounterより。

関連スマホブラウザ世界シェア

グラフの上でドラッグすれば表示範囲を狭めることができます。表の下の凡例をクリックすると、そのラインのオン・オフが切り替わります

主要ブラウザ

主要ブラウザは、海外ではChromeがきわめて高いシェアを誇っていますが、2020年10月以降はややシェアを落とし、サファリ、エッジ(新)、Firefoxが増えています。国内でもChromeは高いシェアを示していますが、こちらもやや下落傾向。2020年初頭に登場したEdge(新)が急進してEdge(旧)が急激に下がっています。

私、Chromeと新しいEdge使ってます。サイドバーで検索とか邪魔なものもありますが、意外と使いやすいです。

これまでヘビーユーザー向けとして開発されたVivaldiが下落傾向と書いていましたが、こちらで原因が説明されています。「Chromeのシェアが○○%伸びた」って本当? ブラウザシェアの数字をそのまま信じてはいけない理由。ユーザエージェントをクロームにあわせたために、クロームに吸収されていることが書かれており、Vivaldiユーザは増えているようです。ご指摘ありがとうございました。

日本国内

国内ブラウザ最新シェア

最新月のブラウザシェアです。

 

国内2016年1月からの長期推移

Chromeは国内でも高いシェアを示していますが、やや下落傾向にあります。2020年初頭に登場したEdge(新)が急進している一方で、もともと比較的高いシェアであったIEはあまり影響を受けていないようです。IEから離れられないのでしょうね。

2018年11月、Chromeは58%を超え、60%目前に。一方IEは、減少傾向を維持。

 

世界ブラウザシェア

海外では2018年11月には Chrome のシェアが7割超えの72%になり、ランチェスターの法則の73.9%、41.7%、26.1%の73.9%目前かと思いきや、2020年10月ごろから下落に転じています。Edgeが伸びてはいますが、日本ほどではないようです。

関連PCブラウザシェア表バージョン

関連スマホブラウザ世界シェア